2021-05-18 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
EUの共通農業政策、CAPでございますが、その中では、有機農業支払の予算総額が二〇一四年から二〇二〇年までの七年間でございますが、七十五億ユーロでございまして、委員御指摘のとおり、日本円に換算いたしますと九千七百五十億円ということになっているところでございます。
EUの共通農業政策、CAPでございますが、その中では、有機農業支払の予算総額が二〇一四年から二〇二〇年までの七年間でございますが、七十五億ユーロでございまして、委員御指摘のとおり、日本円に換算いたしますと九千七百五十億円ということになっているところでございます。
そうなりますと、そういった日本は国境措置があったから違うんだと言っていましたけど、国境措置がかなり下がった段階の中では、やはりこういった、今紹介させていただきましたような直接支払、特にEUは、先ほどアメリカも環境支払やっていると言いましたけれども、かなりEUは環境支払、また有機農業支払とか条件不利地支払とか、本当の意味でのいわゆる環境支払ですね、そういったものが非常に手厚いわけですね。